とおのでくらす&はたらく

⼈が、⾃然が、仕事が、
あなたを待っています。

ようこそ、
遠野へ

遠野市の魅⼒

⼈の温かさと元気な産業のあるまち・遠野

昔からの人も、新しい人も、だれもが笑顔で言葉を交わし、困ったらお互いに助け合う。
 ここは人と人との温かなふれあいに満ちています。

遠野市の仕事

遠野市には様々な知識や経験を活かせる企業があります。
そのいくつかをピックアップしてご紹介します。

企業の紹介

IT

  1. 株式会社ぴーぷる 遠野事業所

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印刷

  1. 萩原印刷株式会社 遠野事業所

    会社情報

    働く人インタビュー

生活

  1. 遠野ドライビングスクール

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福祉・介護

  1. 社会福祉法人 遠野市社会福祉協議会

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製造

  1. 岩手アパレル株式会社

    会社情報

    働く人インタビュー

  2. 岩手東亜DKK株式会社

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  3. SMC株式会社 遠野工場

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  4. ASKソーイング

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  5. 大野ゴム工業株式会社 遠野工場

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    働く人インタビュー

  6. 株式会社小笠原プレシジョンラボラトリー 遠野工場

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  7. 株式会社オサダ岩手事業所

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  8. 有限会社オーパーツ

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  9. 株式会社クライン岩手事業所

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  10. 株式会社十辰製作所 岩手工場

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  11. 有限会社ツクバ精密

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  12. 筑波ダイカスト工業株式会社 遠野工場

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  13. 遠野精器株式会社

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  14. 株式会社東洋レンズ 岩手工場

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  15. 株式会社トーノ精密

    会社情報

    働く人インタビュー

  16. 株式会社ニチネン岩手工場

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  17. 株式会社新田製作所

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  18. 廣瀬産業株式会社

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  19. 株式会社プラテック

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  20. ミツワ加工株式会社

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  21. ムサシ電子株式会社 遠野宮守工場

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  22. メンズファッション坂上

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  23. 株式会社ワイ・デー・ケー 東北工場

    会社情報

農業・畜産

  1. 北日本JA畜産株式会社

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  2. 株式会社道の奥ファーム

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  3. 農事組合法人 宮守川上流生産組合

    会社情報

働く人インタビュー

故郷に戻って得たのは、ゆとりある働き⽅、
そして様々な⼈たちとの新しいつながりです。

株式会社トーノ精密

阿部 克彦 さん

 出⾝は遠野市内です。名古屋近くの⼤学に進学しそのまま就職して10年ほど働き、思うところあってUターンしてきました。
⼀番のきっかけは⼦どもの頃に私を⼤変かわいがってくれた大叔母さんが亡くなった際に、近くにいられなかったことがとても悔やまれ、やはり親兄弟や親戚の近くで暮らした方がいいという考えを強くしたことです。

 そこで、遠野の求人情報を得るために遠野市が定住推進のために設置している「で・くらす遠野」に登録し、履歴書を送ったところ、それがタイミングよく当社社長の目に留まって、とんとん拍子で就職につながりました。
現在は営業として週に1日ほど県内外のお客様をまわり、あとはパソコンに向かっている時間の多い仕事です。名古屋にいた頃は靴店に勤務していましたので、シフト制で休日も不規則でした。今の仕事に就いて決まった生活リズムができ、通勤はクルマで15分程、残業もほとんどなく、余裕を持って仕事ができる環境なのはありがたいです。

 Uターンした当初、アパートを借りる際に遠野市の『若者定着推進家賃補助金』の制度を利用させていただきました。一人暮らしで家賃を払い、クルマも必需品となると負担も大きいですから、この補助には助かりましたね。
久しぶりの遠野暮らしは、私の場合昔の同級生などもいましたのですぐに溶け込めましたが、仮に誰も知り合いがいなくても、例えば町民運動会やお祭りなど様々な行事で地元と触れ合う機会があり、近隣の人とのつながりを深められると思います。
さらに、遠野に移住して起業している人たちとも知り合いになることができ、そこから刺激を受けられるのも遠野の良さでしょう。人と人とのつながりを感じながら仕事をしたいとか、新たなチャレンジを始めたいという人に遠野は適した土地だと思います。

⾃然と⼈のぬくもりに囲まれて、のびのびと⼦育て
遠野に来てよかったと感じています。

岩⼿アパレル株式会社

佐々⽊ 裕美 さん

 ⽣まれ育った埼⽟県の⾃動⾞製造⼯場で働いていた時に、今のダンナさんと出会い、結婚を機に彼の実家がある宮古市に隣接する遠野へ移住しました。
それまで東北には縁がなく、埼玉とは生活環境のすべてが変わったと感じたものです(笑)。
向こうでは電車だけであちこちに出かけられましたが、こちらではクルマがないと動けないですし、若い人が遊べるような場所も近くにあまりないです。

でもその代わりに、豊かな自然に恵まれていて、近くの川で好きな釣りもできるし、釣り上げた魚を家で食べるのも楽しいものです。

 遠野暮らしは4年になり、今年(2019年)の4月には男の子を出産しました。職場には託児所があって安心して働けますので、産後4か月には職場復帰し、今は仕事に育児に頑張っています。
遠野は子育てにはとてもいい場所だと、ここへ来た当初から思っていました。自然の中で思いっきり遊ばせられるし、夜は真っ暗になって空にはたくさんの星が見える。花火だってまわりを気にせずできる。子供が泣いても怒られないし、むしろ元気でいいねって言ってもらえる。都会では様々な制約があるので、こんなに活発にのびのびと育てられる環境は得られないと思います。
また、遠野市では乳幼児医療費の自己負担分について給付が受けられる制度もあり、その点でも助かっています。

 私の場合は偶然に縁のできた遠野ですが、この土地が自分にとても合っている、来てよかったと感じています。まわりの人たちは優しい方ばかりで、買い物に出れば「こんにちは」から始まって、気軽に時間も気にせず話ができるし、ご近所同士で野菜やお魚をあげたり、いただいたり、いい意味で田舎暮らしの温かみがあります。今は子供の成長とパパになっていくダンナさんの姿を楽しみにしています。

ここ遠野でも、⾃分の望む仕事ができる喜びが
もっと増えると期待しています。

萩原印刷株式会社

菊池 華恵 さん

 印刷会社でDTPオペレーターをしています。書籍の仕事が多く、出版社などのお客様からいただいたテキストデータを、ほんの1ページ1ページに流し込み、1冊の本に仕⽴てていく仕事です。
昔から本が好きで、何か本に関わる仕事がしたいと考えてはいたのですが、⼊社するまでこのような仕事があることを実は知りませんでした(笑)。

毎⽇パソコンに向かって黙々と作業する地味な仕事ですが、⾃分や同僚が⼿がけた本が書店に並んでいたり、直⽊賞などの⼤きな賞をとってテレビで取り上げられたりして、家族や友⼈の⽬に触れるのは嬉しいし、やりがいになります。
私はもともと遠野出⾝で地元の⾼校から仙台の⼤学へ進みました。就職の際には本の仕事がしたいという希望と、できれば遠野に戻りたいという思いがあり、そこにタイミングよく当事業所が開設されるという情報を得て、応募したという次第です。

 私の場合も東京が本社の事業所に勤めていますが、例えばビールの醸造所やカフェなど外から来た⼈が新しく起業し、それが地域の産業として徐々に根付いてきたと感じます。それによって遠野でできる仕事の幅が広がって、地元の⼈たちにとっても様々な職種で働く機会に恵まれるようになったと思います。
実際、私の同級⽣も関東からUターンして新しくできた職場で働いています。また、遠野市の⽅で市内に就職した⼈の奨励⾦などで就業を応援しているのも、遠野で働こうかと考えている⼈の背中を押してくれるでしょう。

 地元で働く希望が叶って7年⽬になります。本づくりという未知の世界に⾶び込んで、新しいことを吸収する毎⽇を楽しく過ごしてきましたが、今後は⾃分の中に蓄積された知識をどう⽣かしていくかを考えながら続けていきたいです。

空⼿と仕事の両⽴を地元で実現し、
今は次の世代の指導に頑張っています。

⼤野ゴム⼯業株式会社

菊池 亜美紗 さん

 ⾼校を卒業し、就職して3年⽬になります。ずっと遠野で育ち、仕事も市内の会社に勤めることができました。
地元に残った理由の⼀つは、私は6⼈兄弟の末っ⼦で、⾼校卒業当時に実家に残っていたのは兄弟のうち自分だけでしたから、大好きな父や母と一緒にいたいという思いがあったんです。

もう一つは、6歳の頃からずっと空手をやってきて、小学校1年生で全国1位、高3の時には岩手国体で全国5位の成績を収めることができ、ここまで頑張ってきた空手を仕事に就いてからも続けたいと思ったんですね。空手との両立を認めてくれる会社を希望していたところに紹介されたのが当社で、平日の大会なども特別休暇で出場できるよう配慮いただいています。現在は選手としての活動よりも指導が中心で、自分も所属していた地域のスポーツ少年団で週に2日、平日に仕事が終わってから、6歳から中学3年生までを対象に教えています。

 ずっと遠野にいて思うのは、まわりの人の優しさや地域のつながりの深さでしょうか。両親を見ていると、ご近所同士で助け合う暮らし方が根付いていると感じます。夜は静かで真っ暗ですが、物騒なことはありませんし、落ち着いていて暮らしやすい土地だと思います。
その一方で最近はおしゃれなカフェなども増えてきて、友達のSNSを見て、「えっ、遠野にこんなところがあるんだ」と驚いたこともありました。

 また、空手を教えているお子さんの中には、移住してきた方がご近所で勧められて参加するようになったりと、昔ながらの地域に新しいモノや人が加わって、少しずつ変わってきていると感じます。今期待しているのは、市が整備している工業団地の工事が進んでいるのを見ながら、この先県外からも若い人が来て、遠野がもっと活性化すればいいなと願っています。

遠野市での暮らし

遠野市には様々な知識や経験を活かせる企業があります。
そのいくつかをピックアップしてご紹介します。

遠野市のサポート

⼈の温かさと元気な産業のあるまち・遠野。
ここで始める新しい暮らしの夢を⽀援しています。

早池峰⼭を望む⼤⾃然に囲まれ、柳⽥國男の『遠野物語』で知られる⺠話の⾥・遠野市は、⼈⼝2万5千⼈余り。
⼩さなまちですが、⼈と⼈とのつながりと、助け合う暮らし⽅が今なお根付いています。
しかし、決して閉鎖的な⾵⼟ではありません。
かつて沿岸と内陸の交易の拠点として機能した遠野⼈の気質は、外部の⼈にも優しくウェルカム。壁を作らず仲間として受け⼊れる⼟壌が整っています。

⼀⽅、産業⾯ではものづくりの中⼩企業が中⼼となっています。いずれも研究熱⼼で⾼い技術⼒が特徴です。精密機器や⾃動⾞⽤部品など最先端のニーズに応える製品を⽣み出し、⽇本の製造業を⽀える企業が集まっています。
また、企業同⼠の結びつきも強く、リーマンショックや東⽇本⼤震災など、地域内の連携と仕事の融通で不景気を乗り越え頑張ってきました。

近年では、遠野の様々な魅⼒に惹かれて遠野に移住する⽅も増えています。市では移住や就業の最初の第⼀歩を後押しし、その後の⽣活を⽀援する制度も設けています。仕事探しも、住まい探しも、市役所が窓⼝になりますので、お気軽にご相談ください。
必要に応じてハローワークや各業者さんへ橋渡しも⾏い、不安なくスムーズに移住や就業が進められるようサポートします。
あなたの遠野スタイルをはじめてみませんか。

遠野市役所 産業部商⼯労働課
永⽥ 裕

あなたの遠野スタイルをお⼿伝いします。

移住支援

で・くらす遠野 遠野市暮らしの便利ガイド 遠野市地⽅創⽣移住⽀援お知らせ

よくある質問

遠野市内の求人情報を知りたい
シゴトバクラシバいわて求人情報検索ページまたは、ハローワークインターネットサービスをご確認ください。
シゴトバクラシバいわて求人情報検索:https://www.shigotoba-iwate.com/kyujin/
ハローワークインターネットサービス:https://www.hellowork.mhlw.go.jp/member/mem_top.html
遠野への移住について、詳しく知りたい
遠野市では、市外からUIJターンを希望する皆さんや遠野ファンの皆さんに対し、定住促進組織「で・くらす遠野」を設置し、様々な取り組みを行っています。https://dekurasu-tono.jp/